フランスでばら色人生、、なんて口ばかり。毎日悩んで先に進もうと頑張っています
始めはみんなできない
2008-09-16 Tue 21:47
こんにちは、みなさん
ツワリが難航しています
お尻に注射を打つ日々ですが、
今週から体調が悪化してしまい、
注射の効力もなくなってきました
これからの対策どうしようか悩んでいます

さてさて、こんなつらい日々を送ってる中、
メールフォームを経由して一通のメールをいただきました
今までCAPエステティックに関する質問は多く寄せられていて、
できる限りここでお伝えすることができれば、、、と思い更新しています
ブログを読んでくださってる読者のみなさんからのメッセージはとても感動します
ありがとうございます

やっぱり一番聞かれるのが、
CAPの難易度、求められるフランス語力、
が圧倒的に多いです

まず、難易度から。
丸々10ヶ月間一生懸命勉強した人にとっては簡単だと思います
私は机とお腹がくっついでしまうのではないか、というぐらい勉強に励んでいました
覚えることがとてもとても多いので、
勉強してもキリがないんですよ。
夕方学校が終わって道草などせず、
すぐ家に帰り、シャワーを浴び、すぐに復習から挑み、予習までしていました
でも、結局は覚えればなんとかなるんですよ
覚えるまで何回もやる!これに限ると思います
私は完璧主義だったので、覚えるまで寝ることは許せず、
睡眠時間を削って勉強に励んでいました
毎朝バスの中や歩いているときも勉強。
しまいにはヤギのようにメモやノートを食べてしまいたい!と思ったぐらいです
結局、本番筆記試験は簡単すぎてヘドがでる!と先生に文句いいに言った覚えがあります

「こんなにもめちゃくちゃになるまで勉強させておいて、
この難易度はないでしょう!こんなに簡単な問題なんか出題する意味がないんじゃないですか!
勉強してない初心者でも答えれるような問題ばっかりですよ!」


とカンカンになって怒った記憶があります
この怒る度胸も、10ヶ月間の学校生活で培った、
フランス流意味のない自己主張。。。
試験の結果は誰もがオッケーする点数で合格。
フランスの国家試験で20点満点中18点を記録しました
学園長が「あなたの成績表、額縁に飾りたいから学校に送ってね
といってきたぐらい

もちろん、最初の一ヶ月や二ヶ月は、
授業についていくのも必死でした。
ホワイトボードに書いてくれないので、全部書き取りでしたし、
書いていると頭に入らないぐらいの語学力だったので、
家に帰ってノートにまとめたりしてやっと理解できたっていうのがほとんどでした
そういえば、毎日道々泣いてたっけ。
なぜか不意に涙がでてくる日々でした

学校でも戦い、家でも戦い、恐ろしい日々でした
どうして自分がこんなにもこの資格がほしかったのかよくわかりません
終わってしまえば、なーんだたいしたことなかったな。。。と思える今日この頃
でも実際の机に座ってる時間は恐ろしく長く、
毎日7時間は机に向かっていました

ここまですると、
語学力も自然とアップするもんなんです
3ヶ月も経つと不思議なほどフランス語に慣れてきました
学校での生活も楽しくなってきて、友達もだんだん増えてきて、
外国人の私を頼る子もでてきたぐらい
「この単語の意味教えて!」って言ってきた子にはちょっとびっくりしましたが・・・

なので、求められる語学力っていうものは、
学校滞在中になんとかなるものだと思います
学校に入る段階で学園長との面接とかもあるとおもうので、
その面接や面談にちゃんと受け答えできるフランス語力が、
入学時に備わっていると後はトントン拍子に伸びていくのではないでしょうか!?

もし迷ってる方がいらっしゃるのなら、
私は挑戦してほしいな。
がんばれば絶対できる資格だと私は思うんですよね
自分がはじめぜんぜんできない生徒だったから、
こういえるんですよ
小テストだって一番最初に行われた能力試験みたいなのでは一桁でした
前日に行われた授業の内容を全部書き取るテストだって、
フランス語ができず、白紙で提出
実技の授業だってフランス語が理解できず、
器具で片腕を焼けどしました
美術の時間だって、主題の意味がわからず、
ぜんぜん趣旨の違う絵を描いてしまい「hors sujet的外れの答え」
授業中泣いてしまったこともあったんです

でも、フランス語ができなくっても、
満足な結果を残して夢をかなえることができました

日本にいてもCAPの準備ってできますよ
日本にいても始まらない!って思われるかもしれませんが、
生理学や皮膚学の勉強を日本語でやっておけばよかったな、と思いました
私はフランス語で始めたので、日本語の名前がさっぱりわかりません
なので、将来日本で活躍されたい!って思われる方は、
簡単な基礎生理学を日本語で勉強されてみてはいかがですか?
そしてフランス語ではなんていうんだろう。。。。って興味があれば、
ウィキぺディアで変換するとフランス語が出てくる場合もあります

私は大学の仏文を卒業していますが、
大学ではぜんぜん勉強する生徒ではなく、
学校の雰囲気もそんなにがり勉ではなく、
普通の女子大だったんです
なので、仏文卒業とは名前だけで、
実際フランスに上陸したときのフランス語力ってしれてました
初級ー中級程度ぐらいだったと思います
3年目にCAPを取得したのですが、
最初の二年は、本当に苦しかった
何が苦しかったって自分のやりたいことが、
語学力のせいでできなかったんです
一年目は適当に語学学校に行ってましたが、
なにしろフランス語の勉強が嫌いなもんで続かず・・・・
二年目は仕事を探しはじめましたが、電話だけで門前払い

「あなたのフランス語聞いてると外国人だと思いますし、
その語学力じゃうちではちょっと・・・
うちはBTSの資格を最低にもってる人を募集しているので、
あなたには無理です」


とはっきり断られたこともあったんです
この電話の後は泣き叫びましたよ。勇気出して電話したのにな・・・
自分にはもう何もできないんじゃないかって軽く欝状態になりました
毎日家に閉じこもって何もしない日々・・・
つらかったなぁ・・・

今までこんなにもつらかった生活をここにアップすることはなかったんですけど、
私だってできないときがあったし、
私だってフランス語が足りないとき(今でも不十分だけど)があった、
ということをみなさんに分かってほしいなぁと思いアップしました

みなさんのお役に立ちますように
(特に日本に在住の方でCAP悩んでらっしゃる方)


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見習い研修生って何??
2008-03-18 Tue 18:03
旦那さんが出発して二日が経ちました
慣れてくると結構いけるもので、
同僚と仕事後ご飯食べに行ったりして、
週末は同僚を家に誘ったりと結構好き勝手にしております・・・

ところで、
今日は嬉しいメール&コメントのお話をしようと思います
普段から何気なくつけているこのブログですが、
数人の方に喜んでもらえると知り、とてもうれしいですふるーつ☆Cultivation・ドキドキハート
こんな自己満足の日記でいいのだろうかと悩んだこともあるので、
こういう楽しみにしてくださってる方からのメッセージは本当に感動します

今日もCAPエステティックのお話
日本やフランスでは直接フランスでエステの勉強に触れたことがなければ、
CAPエステティックの学校の実態というものはなかなか知ることができないのが現状だそうです
私も入学する前はとても怖かったです泣き顔

今日はみなさまからいただいたメールやコメントでの質問にお答えしようと思います。
こうやってここで質問に答えることによって、
一人でも多くの美容関係者、またフランスで美容の仕事をしたいという方の力になれるとこを願いますキラキラ(ピンク)


「9月からCAPを取得しようと考えています。salon l'etudiantに行ってきていくつかの専門学校の説明を受けてきたのですが、CAP1年でも学費が高く悩んでいるところです。でも1年で取りたいです。」

私の働いているサロンの本店の一人の同僚が、
CFAという公立の学校で一年間で猛スピードで取得しました
CFAとはフランス語で「Centre de Formation des Apprentis 」といいます
この学校は、公立の学校で、
学校に入学する前に自分のパトロン(オーナー)を探します
そしてそのオーナーに気に入ってもらえたら、
CFAで勉強することができます
もともとCFAの生徒は二年間でCAPを取得するのですが、
その同僚にきいたことによると、一年間でもできるのだそう
ただ交渉が必要だと思います
そしてもともと、CFAで勉強すると、
1、パトロンが学費を全面援助してくれる
2、パトロンが年齢に応じて給料を支給してくれる
3、月に二週間はサロンでの35時間労働が義務付けられる
4、残りの二週間は、CFAに通う

ということになります
なので一ヶ月はサロンと学校を行ったりきたり。
こういう働きながら勉強する人たちのことをフランスでは、
apprentissage、略してapprentiといいます。
このapprentiになるのは相当の運がなければなりません
そしてましてやCAPのapprentiを見つけるのは至難の業です
私のサロンでも一人CAPのapprentiの子がいますが、
彼女も60から70のCV(curriculum vitae←こういう略語も全部覚えないとダメです・・・)といわれる、
履歴書を出したのですが、すべてのサロンにCAPのapprentiは断られたそうです

オーナー側からしたら、CAPのapprentiの子たちは何もできない、
本当に本当に初心者になるので、
現場では使い物にならないのも一つの理由です
もし運よく見つかったとしても、
なかなか現場では働けないでしょう。
まずはごみ出しとか掃除、そしてサロンでのお手伝い等から入ります
しかし給料は支給されるので、いいシステムだと私は思います。

このCFA、年齢制限があるか、そして外国人が入学できるのか、
そして、入学試験があるのか、、ということは残念ながら私もわかりません
でも入学試験があるとは同僚に聞いたことはありません。

そしてこのCFAを利用しなくても、
1、まずCAPのapprentiのオーナーを見つける
2、そしてそのオーナーが指示した学校に行く

ということにすれば、もしかしたら私立の学校を指示されるかも
ときどき、オーナーとある一つの私立の学校とが密着している関係な場合があり、
そういう場合や、
あと一つ一つの学校によってapprentiの条件というものが変わってきます
たとえば、毎週水曜日は学校がある、とか毎週木曜日は学校がないのでその日だけサロンで働ける、とか。
そういう条件が契約書にかかれているので、
オーナーが自分のサロンに必要な契約書を選んで、
その学校と連絡しあうのかもしれません。

学校によって、契約内容がかわってくるらしいので、
学校選びは、オーナー次第です
自分がCFAにいくのか私立にいくのか
ただ、CFAは公立でも有名なのでココに例としてあげました!!!

サロンでの研修一ヶ月しながらでのCAP取得でも、
私は死にかけていたので、
このapprentiで一年間でCAPを取得するのは、
本当に至難の業だと思います
くれぐれもお体を壊さないようにしてくださいね!
健康第一ですよ!


「卒業後の就職率はどうですか?」

これはねぇ、、なんともいえないです・・・
フランス人でも仕事探してる時代ですからねぇ・・・
私は本当にラッキーだったと思います
今働いている場所は大きなSPAがあるのですが、
普通SPAで働くということは、それなりのサロンでの経験が必要であることと、
CAPの資格では不十分です。
最低でもBP(Brevet professionnel)かBTS(Brevet de technicien supérieur)が必要かと思われます
BPやBTSの話はココでは触れませんが、
CAPの上の資格のことです

まず住んでいる地域がパリであると雇用がぐぐっと増えると思います
そして、CAPとプラスアルファー何かをもっていると、
すぐに見つけられると思います
今こちらでは日本の指圧や、足ツボが結構ブームなので、
そういうちょっとしたテクニックをもっていると、
CAP後も履歴書に書けるかと思います
後日本で働いた経験があれば、そのことも評価されると思いますよ。

私の母校で就職が無事に決まったのは私を含め二人のみ。。。。
40人いてたんですよ
ほかの子たちは就職がないという理由もあり、
そして次の資格も保持したいと考え、
BPやBTSに進みました
フランスは就職難ですね

私の住んでいる地域ではエステティシャンは溢れかえっています
個人経営でやっているところはほとんど一人経営。。。
個人経営が結構多い地域なので、
本当に仕事ができるのだろうか、、、と泣きそうになっていたこともありました。

しかし、まずはCAPをがんばってください
CAPをやっている間は1ヶ月のサロンでの研修も義務付けられるので、
その間にサロンとコネができたりするので、いいと思います
自分が研修したサロンで採用枠があれば、そこにお願いすることもできますし。
私の場合はもうどこもいっぱいで・・・
「空きがあれば絶対採用できるのだけど」といわれてもやっぱり枠がないとねぇ・・・涙

「ネイルの資格はありますか?」

ネイルの資格はありません
ただformationという特別講座?に随時参加すれば、
上達もするだろうし、経験にもなると思います
ちゃんとしたところのformationだと、証明書も出してもらえると思いますので、
履歴書にも書けるし、国家資格ではないけれどもいいシステムだと思いますよ
ネイルはCAP時代にも少しだけ勉強します
実技も、爪の組織もぜーんぶ。
なので安心してくださいね
ただジェルネイル等、美しいものはこの国ではできないかも・・・・
みなさん不器用だから・・・汗とか

長くなってしまいました
上記に書いたことが、
少しでもみなさまのお役にたてば、と思います
これからもどうぞよろしくお願いします!!
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CAPエステティック
2008-02-01 Fri 07:54
こんばんわ!
SPAの仕事が待ち遠しいakiです
いよいよ来週から本活動で、毎日予約がいっぱいですよドキドキハート
そして来週から、Spa thérapeute(スパセラピスト)と名乗れるように、
少し昇格しました!
なんだかうれしいですローズ

今日は、みなさんの質問に答えようと思います
実はCAPの資格について質問をよく受けます!
そのことについて今日は書こうと思います
いつも読んでくださってる方、もしCAPに興味なかったらごめんなさい・・・汗

1、まず初めに、CAPとはなんなんでしょうか?ということです
CAPはフランスでの国家資格にあたり、
専門職に就く際、最低限保持しておかないといけない修了書になります。
もちろんエステティックだけではなく、製菓、料理、宝石、ブーランジェリー、
いろんな職人さんの分野でこの資格が存在しています
私はエステの分野でしかこの資格を保持していないので、
よくわかりませんが、
エステの世界では、このCAPがないとエステティシャンとして働くことはできません
CAPを取得して始めてサロンで働くことができます
そして、自分のサロンを設立させることができるのもCAP保持者のみ
以前はCAPをもっていなくてもサロンを作ることができたのですが、
今現在は法律では認められていません。
そして今巷ではCAPだけではサロン設立は不十分で、
その上の資格であるBPが最低限必要であるだろうとまで言われています。

脱毛、ネイル等、お客様の肌を触る資格があるのはCAP保持者だけです
ただ、CAPを取得する期間、一ヶ月の研修(stage)が設けられますので、
その際、手のマッサージ、足のマッサージは許されるようですが、
基本的には、資格保持者以外はお客様の肌に触れることは禁止されています
また、サロンに設置されている、UV器(日焼けさせる機械です)。
これをお客様にお勧めできるのはCAP保持者であり、
そしてUVのformationをきっちり受け、国から認められたエステティシャンです。
それ以外の人はできません。

2、CAPの期間は??
普通は二年コースです
ただ、フランスのバカロレアを持っている人は、
一般教科の勉強をする必要がありませんので、ほとんどの人が一年間で終了させます。
二年間でCAPをする人は、
バカロレアをもっていない一般教科必須の子ですね。
学校によっては一年間で取得可能な学校がありますので、
学校に問い合わせください
大体の学校は一年間の集中コースがあるはずです。
ただし、周りの生徒はほとんどバカロレア保持者になるので、
一般教科の勉強する義務がないので、専門教科の授業の進み具合がとても早くなります。
(日本人、つまり外国人はもともとバカロレア保持者じゃないので、一般教科受験が必須です)
日本では高校、大学、大学院までもし出ていたとしても、
日本人国籍の私たちは、フランスでは高校卒業者としてはみなされず、
結局はバカロレア保持者としては扱われません。
なので、国家資格であるCAPは一般教科も必須になってくるのです。

3、授業の日数
私の学校は、毎日ありました
毎日朝8時45分には到着していなければだめで、
もし遅刻すると授業の中にいれてもらえず、
外で自習でした。
実技の授業や学校の授業の密度によっても違うとおもうので、
カリキュラムは希望の学校に聞いてくださいね!
CAPの合格率からきけば、信頼できるかわかるだろうし、
もし実際通っていた学生の意見を聞く事ができれば、
もっともっと役にたつとおもいますよ!

4、語学について
これはもうフランス語できるにこしたことはありません。
私も学校に通い始める前まではフランス語は結構いけてんじゃないか?と
勘違いばかりしておりました
語学学校でのレベルと実際のフランス人社会の中のレベルはまったく違います
生のフランス語を毎日きいて、
フランス人との会話をなるべく増やして、
生のフランス語を吸収してください
若い子が結構集まるコースなので、話についていけず、浮いてしまうことがあります
私もはじめは友達というものができず、
フランス語に慣れてきてからやっと打ち溶け合えるようになりました
CAP本試験には口答試験もあるので、
フランス語は絶対必須です
(日本語の現代国語のような「フランス語」の試験も一般教科の中に入っています。なので記述もできなければなりません!)

すごく長くなってしましました
急いで書いたのでもしかしたら、字の誤りがあるかもしれません!

また質問等があれば、言ってくださいね
分かる範囲でお答えします
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